作成モードには、楽譜を作成したり、記号やパートのプロパティを設定したり、演奏をコントロールしたり、特定の記号やエラーを探したりするために、多くのパレットやパネルが用意されています。
これらのパレット/パネルは、表示(V)メニューのパレット/パネルを展開して、表示される各コマンドを実行することで表示させることができます。
お気に入りパレットは、よく使う音符や記号、発想標語があらかじめ登録された入力パレットです。
お気に入りパレットに表示させる記号は自由にカスタマイズできます。
音符や音楽記号が、種類ごとに分類されています。
発想標語パレットには、テキストと線を組み合わせて楽曲の奏法を指示する記号(標語)が3つの種類に分類されて納められています。
テキストパレットには「歌詞」「音色記号」「コードネーム」「リハーサルマーク」「自由テキスト」のほかに、楽譜の設定-作品の情報で設定した「タイトル」「サブタイトル」「左タイトル」「作詞者名」「作曲者名」「編曲者名」「著作権情報」を直接楽譜に入力するためのテキストが納められています。
直線、矩形、楕円の図形、および任意の画像ファイルを楽譜に貼り付けるためのパレットです。
楽譜に注釈を書き込むためのパレットです。
楽譜上の音符や記号、発想標語、歌詞やコードネーム、パートや小節など様々な対象物の設定情報が表示されます。これらの設定情報を編集することで入力したこれらの対象物の設定情報を変更することができます。
プロパティウィンドウは、楽譜上の何かが選択されているとき、またはマウスカーソルが入力ツールのときのみ表示されます。
ピアノの鍵盤を表示します。
表示オプションで「演奏中の記号を光らせる」をオンにしておくと、楽譜の演奏再生に同期して再生中の音が光ります。
また、この鍵盤をクリックして音符を入力することもできます。
認識モードで楽譜を認識して、作成モードで楽譜を表示させるときに、このウィンドウに元の楽譜画像が表示されます。
楽譜の自動演奏をスタート/ストップさせるためのボタンや、パートごとの音量や音色、エフェクトなどを操作するコントロールが搭載されています。
スコアメーカーシリーズ専用の拡張キット(別売り)がインストールされていると、このウィンドウに拡張キットの各機能を呼び出すボタンが表示されます。
特定の小節にジャンプするためのウィンドウです。小節番号またはリハーサルマークを指定します。
小節内の音符の過不足や、繰り返し記号の矛盾などを表示します。
音符や音楽記号、テキストの文字列などを検索、置換するためのウィンドウです。
スコアメーカー7は、楽譜の繰り返し記号などを自動的に解釈して演奏しますが、このパネルを利用することで、ユーザーが繰り返しの回数や条件などを変更したり、繰り返し記号がなくても演奏順を自由に設定することができます。
タブ譜を入力するのに役立つパネルです。
数字譜を入力するときに役立つパネルです。
歌詞を入力するときに役立つパネルです。
コードネームを入力するときに役立つパネルです。