旧スコアメーカーシリーズとはどのバージョンを指しますか?
スコアメーカーが最初に発売された1995年から2006年にかけて販売されていた第1世代バージョンが「旧スコアメーカーシリーズ」です。Windows3.1の時代からXPの時代に相当します。その後2006年11月に発売されたスコアメーカーFXで世代交代をしました。その第2世代も20周年記念モデルのスコアメーカー10シリーズで終焉を迎え、第3世代として生まれ変わったのが今回の新「スコアメーカー」シリーズです。
旧スコアメーカーシリーズと新スコアメーカーシリーズとでは、あまりにも機能が違いますので、21年間のスコアメーカーの歴史を振り返って、主なトピックを以下に記します。
楽譜認識はどのように進化してきましたか?
- ドラム譜認識 ・・・・ スコアメーカー2.0
- 歌詞認識 ・・・・ スコアメーカー4.0
- 認識できるパート数が256に ・・・・ スコアメーカーFX
- タブ譜の認識 ・・・・ スコアメーカーFX
- タブ譜の発想標語や運指記号の認識 ・・・・ スコアメーカーFX3
- 手書き風楽譜の認識(新認識エンジン) ・・・・ スコアメーカーFX6
- PDF楽譜の認識 ・・・・ スコアメーカー7
- 事前認識 ・・・・ スコアメーカー8
- ハイブリッド認識 ・・・・ スコアメーカー9
- テキスト認識の精度向上 ・・・・ スコアメーカー10
※認識できる記号の一覧はこちら
認識対象だけでなく認識精度も着実に向上していますし、新「スコアメーカー」シリーズでは、認識画面の操作性も大幅に改善されています。
楽譜作成機能はどのように進化してきましたか?
- リアルタイム録音・ステップ入力 ・・・・ スコアメーカー3.0
- データ形式の変更 ・・・・ スコアメーカーFX
- 専用ソフトウェア音源の搭載 ・・・・ スコアメーカーFX
- 歌詞リボンの採用 ・・・・ スコアメーカーFX2
- タブ譜のカスタマイズ機能 ・・・・ スコアメーカーFX2
- タブ譜入力パネル ・・・・ スコアメーカーFX3
- 省略和音・コードダイアグラム ・・・・ スコアメーカーFX3
- 作曲・編集拡張キット ・・・・ スコアメーカーFX3
- 歌詞・コードネーム入力パネル ・・・・ スコアメーカーFX4
- 全画面表示 ・・・・ スコアメーカーFX4
- VSTi・ASIOへの対応 ・・・・ スコアメーカーFX5
- 演奏順序設定・X time play ・・・・ スコアメーカーFX5
- 注釈機能 ・・・・ スコアメーカーFX6
- 数字譜の作成 ・・・・ スコアメーカーFX6
- 64ビット対応 ・・・・ スコアメーカー7
- PDF出力 ・・・・ スコアメーカー8
- タッチ対応 ・・・・ スコアメーカー8
- 新音源搭載 ・・・・ スコアメーカー9
- 歌詞入力の改善 ・・・・ スコアメーカー10
- スマートグリッド ・・・・ スコアメーカー10
なにより出来上がる楽譜の品質が旧スコアメーカーシリーズとはまったく異なります。
※こちらのサンプル楽譜をご覧ください。
重要
旧スコアメーカーは、Windows7以降の環境での動作を確認しておりません。サポート期間も過ぎているので、使い方に関するお問い合わせなどにお答えすることもできません。これからも、スコアメーカーを使って楽譜を認識したり、作成したり、楽器や歌の練習をされるのであれば、この機会に新世代のスコアメーカーをバージョンアップで手に入れましょう。
見た目は一新しましたが、楽譜作成の基本操作は旧スコアメーカーから変わっていません
新「スコアメーカー」シリーズでは、一から楽譜作成画面を設計し直しました。
画面の4辺に機能別のバーを用意し、楽譜の領域を最大限に確保しながら、必要なときに必要な機能が手早く呼び出せる画面デザインを採用することで、効率的で快適な楽譜作成作業が行えます。
見た目は新しくなりましたが、記号を選択して五線に貼り付ける楽譜作成の基本操作は、旧スコアメーカーシリーズから変わっていません。加えて、数々の新機能により、効率的に楽譜作成ができるようになっています。
新しくなった新世代のスコアメーカーで、より充実した音楽生活を送りませんか?
只今、新「スコアメーカー」シリーズへのアップグレードお申込みを受付中。
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