スコアメーカーFX6との違い
多数の新機能追加と同時に、新設計の画面デザインの採用により、使いやすさが格段にアップした新「スコアメーカー」シリーズ。スコアメーカーFX6シリーズをお持ちのあなたにとっての魅力の一部をご紹介します。ここが新しい(新スコアメーカーシリーズの新機能)とあわせてご参考にしてください。
重要なお知らせ
スコアメーカーFX6シリーズのユーザーサポートサービスは2017年3月末日で終了しました。
楽譜作成機能ダイジェスト
スコアメーカーの最初のバージョンが発売されたのが1995年。以来、21年間バージョンアップを続け、昨年発売されたスコアメーカー10シリーズは、20周年記念モデルとして好評を博しました。
これまで機能を次々に追加した結果、新しい機能を実現するためのパレットやパネル、ウィンドウが増え続け、肝心の楽譜の表示領域が狭くなってしまい、かと言ってパネル類を消してしまうと、次に開くときに開き方が分からない、というような声もお聞きしました。
そこで、新「スコアメーカー」シリーズでは、画面の4辺に機能別のバーを用意し、楽譜の領域を最大限に確保しながら、必要なときに必要な機能が手早く呼び出せる画面デザインを採用しました。各種パネル類もいつも同じ場所からOn/Offできるため、開き方が分からなくなることもありません。
見た目の変化は大きいですが、楽譜編集の基本的な操作方法は変わっていませんので、使い慣れた操作がそのまま使えます。そして、何よりFX6→新スコアメーカーに加えられた、大きな機能追加や改善は主なものだけでも以下のようにたくさんあります。
その他にもたくさんあります。詳しくはバージョン比較表をご覧ください。
楽譜認識機能ダイジェスト
新「スコアメーカー」シリーズでは、楽譜作成画面だけでなく、楽譜認識画面も一新されました。画面左のステップ表示で迷うことなく操作でき、段落修正やパートの割り当ても直接画像上で操作できるため、複雑なパート構成の楽譜も、より直感的に認識することができます。
認識エンジン自体も、スコアメーカーFX6シリーズからは大きく進化しています。事前認識とハイブリッド認識もその一つですが、PDF楽譜が直接認識できるようになったことも、大きな進化です。PDF楽譜には、大きく2つのタイプがあります。1つは、歌詞や発想標語、音符や音楽記号などをテキストとしてファイルに埋め込んだタイプ。もう1つは、単純に画像として作成されたPDF楽譜です。新「スコアメーカー」シリーズは、この両方のタイプのPDF楽譜を直接認識することができますが、特に、前者のテキストタイプのPDF楽譜であれば、驚くほど正確かつ高速に認識します。
新「スコアメーカー」シリーズは、最新のWindows10やWindows8.1に対応。64ビット版も同梱されているので、最新のパソコンの性能をフルに発揮させることができます。
また、最近増えてきたタッチディスプレイを搭載したパソコンでのタッチ操作にも対応しています。楽譜をスクロール・拡大縮小させたり、鍵盤パネルを使って音符(和音も可能)を入力したり、楽譜をなぞって音を確認したり(なぞり演奏)、フリーハンドで注釈書き込みをしたり、といったことができます。
ここでご紹介したのは、FX6シリーズと新スコアメーカーシリーズの違いのほんの一部分です。詳しくは、バージョン間の比較表をご覧ください。只今、新「スコアメーカー」シリーズへのアップグレードお申込みを受付中。