スコアメーカー8との違い

多数の新機能追加と同時に、新設計の画面デザインの採用により、使いやすさが格段にアップした新「スコアメーカー」シリーズ。スコアメーカー8シリーズをお持ちのあなたにとっての魅力の一部をご紹介します。ここが新しい(新スコアメーカーシリーズの新機能)とあわせてご参考にしてください。

デザインも機能も一新した楽譜認識

楽譜認識のステップ

新「スコアメーカー」シリーズでは、楽譜認識画面のデザインも一新しました。

画面左のサイドバーに表示された認識ステップに従って処理を進めていけるので、操作に迷うことがなくなりました。

「切り取り」などの画像への編集はもちろんのこと、段落の区切りや譜表の変更、パートの割り当て、事前認識の修正まで、登録した楽譜の画像上で直接操作できます。

スコアメーカー9シリーズで追加されたハイブリッド認識も[標準認識]と名前を変え、基本記号の認識・修正だけでなく、コードネームや歌詞の存在位置(矩形)を提示・修正できるようになりました。

もちろん、従来からのきれいな楽譜に特化した[高速認識]も健在です。

PDFからの認識も、対応するフォーマットを着実に増やし、進化しています。

新音源を搭載し豊かな演奏表現が可能に

音色をお好みに調整できます

スコアメーカー9シリーズより演奏に使用されるソフトウェア音源が拡張されました。音質やビブラートなどを調整できるだけでなく、2種類の音色を重ねて演奏させることもできるようになっています。音色数も増えて音の波形データも大容量化され、表現力が豊かになりました。

そして、新「スコアメーカー」シリーズでは、待望の「なぞり演奏」機能が追加されました。合唱などでの「音取り」やハーモニーの確認に威力を発揮します。

デザインを一新したサイズ変更可能なミキサーパネルは、用途に合わせて縦にも横にもドッキングさせることができます。

ミキサーパネル

ミキサーパネル

発想標語も大幅に強化

発想標語(演奏記号)の入力

発想標語(演奏記号)の入力

スコアメーカー8 Proでは61種類だったプリセットの発想標語(演奏記号)が、スコアメーカー Platinumでは313種類と大幅に増強されています。

その発想標語(演奏記号)の選択方法も、コントロールバーでの検索方式に変わり、パレットで画面が覆われてしまうようなこともありません。

一度入力した記号は、「履歴パレット」に表示されますので、同じ記号を選びなおすのも簡単です。

これまで作りためた自作の発想標語も「バージョンアップアシスタント」機能によりインポートできますので、安心です。

さらに、その発想標語の演奏効果も、音高を時間とともに変化させるものが4つ追加され、ギターのチョーキングなどの演奏効果が実現しました。また、スラーやモルデントにも演奏に関する設定項目が追加されました。

ペダル・オッターヴァの効果範囲も楽譜上に表示され、認識や貼り付けのエラーを目で確認できるようになりました。

強化されたエラー表示

強化されたエラー表示

キーボード派にもマウス派にもうれしい機能

きれいな楽譜を簡単に

パソコンのキーボードを使った音符の入力(ステップ入力)が強化され、キーボードだけでの編集効率が大幅にアップしています。

特に、新「スコアメーカー」シリーズでは、音名(ABC) キーによるステップ入力や矢印キーとEnter キーで入力できる「シャドウ入力」も採用。キーボードでの音符入力効率が劇的に向上しました。

マウスを使って記号の位置合わせをする際に大活躍する「スマートグリッド」も、一度使うと手放せない大変便利な機能です。

只今、新「スコアメーカー」シリーズへのアップグレードお申込みを受付中。

スコアメーカー9との違い

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