スコアメーカー9との違い

多数の新機能追加と同時に、新設計の画面デザインの採用により、使いやすさが格段にアップした新「スコアメーカー」シリーズ。スコアメーカー9シリーズをお持ちのあなたにとっての魅力の一部をご紹介します。ここが新しいとあわせてご参考にしてください。

新設計の画面デザインの採用により、使いやすさが格段にアップ

新「スコアメーカー」シリーズの楽譜作成画面

新「スコアメーカー」シリーズの楽譜作成画面

定評のあるわかりやすい基本操作はそのままに、20年かけて多機能化してきたスコアメーカーの楽譜作成機能を、誰でも簡単に使いこなせるように画面を新設計。

画面の4辺に配置されたバーにより楽譜の表示領域を最大限に確保するとともに、モード切替や記号の選択、各種コマンドの呼び出しやパネル起動などのボタンを4つのバーに最適に配置することで、作業効率を飛躍的にアップさせました。

また、複数のカスタマイズ可能な記号パレットや履歴パレット便利になった右クリック画期的ななげなわ選択とブラシ選択など、編集を便利にする数々の新機能も追加されました。

楽譜認識ステップ

楽譜認識ステップ

直接画像上で設定

直接画像上で設定


さらに、楽譜認識画面も、新しいスコアメーカーは直感的な操作が徹底しています。

まず、画面左のサイドバーにより、認識のステップが明確に示され、操作手順で迷うことがなくなりました。

また、従来のように段落設定ウィンドウやパート構成ウィンドウを使うことなく、 取り込んだ画像上で直接五線のつながりや段落の切れ目を設定できるようになりました。複雑なパート構成の楽譜も、簡単に効率よく認識できます。

新スコアメーカー ムービー

スマートグリッド採用で、位置がきれいに揃った楽譜を誰でも作成可能

きれいな楽譜を簡単に

強弱記号やペダル記号、クレッシェンドなどのように位置を揃えて入力したい記号の位置合わせが簡単になりました。

「スコアメーカー10」より搭載されたスマートグリッドは、楽譜の設定で決められた標準の位置や、 既に入力済みの関連する記号と同じ位置になるようにガイドラインを表示し、マウスカーソルをその位置に吸着させます。

これまで神経を使っていた位置合わせが驚くほど簡単になり、誰にでもきれいな楽譜が作成できるようになりました。

また、演奏記号(発想標語)やアーティキュレーションの縦方向の位置を、プロパティパネルから数値で設定できるようになりました。

マウスだけでは揃えることが難しかった位置合わせの操作も確実に行えます。

歌詞の入力編集が快適に

歌詞入力の編集が快適に

Tabキーを多用しなければならなかった従来の歌詞入力方法を見直し、より自然に素早く歌詞を入力できるようになりました。

欧文の場合は、スペースやハイフンをタイプするだけで次の音符に移動し、ハイフンの間隔も自動的に調節されます。

日本語の場合は、変換の確定操作だけで次の音符に移動するので、入力効率が飛躍的に向上しました。

もちろん、1 つの音符に複数の日本語を割り当てたり、連続して入力しておいてから1 音ずつ自動的に割り当て直したり、歌詞の前後の音符へ移動するなどの操作も簡単に行えます。


さらに、スコアメーカー Platinumでは、曲全体の速度や強弱の変化などを俯瞰できる「タイムライン」に、歌詞も表示させることができます。

クリックすると楽譜画面上でも選択状態になるので、全体を見渡しながらの楽譜の編集にも便利です。

タイムライン(歌詞)

タイムライン(歌詞)

バージョンアップアシスタントでこれまでの資産を有効活用

バージョンアップをするたびに、それまでに作りためた楽譜を探すのに苦労した経験はありませんか?

また、テンプレートや発想標語など、あなた自身がカスタマイズした設定をそのまま継続して利用したいと思ったことはありませんか?

新「スコアメーカー」シリーズは、バージョンアップ前の設定を引き継ぐための「バージョンアップアシスタント」機能を搭載(スコアパレット・学校版は除く)。

新しいスコアメーカーでも、これまでの資産をたっぷり活用できます。

サンプル楽譜の充実

20周年モデルの「スコアメーカー10」では、サンプル楽譜の質と量が一気に増えました。

追加したのは、クラシックの名曲10 曲と、ピアノの名曲40 曲の、合計50 曲。

そして、今回の新「スコアメーカー」シリーズでは、さらに6曲(スコアパレットは5曲)が追加されました。

学校版では、さらに教材サンプル9曲も追加されています。

演奏してお楽しみいただけるだけでなく、スコアメーカーを使っての楽譜編集の参考になるサンプル楽譜として充実させました。

只今、新「スコアメーカー」シリーズへのアップグレードお申込みを受付中。

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バージョン比較表

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