拍子記号は、新規作成ウィザードや楽譜の設定であらかじめ設定しておきますが、楽譜の途中で五線記号のコントロールバーやパレットパネルから選択して任意の場所に入力することができます。
5/8拍子のようにコントロールバーにない拍子記号は、ドラッグ入力を利用するか、入力ツールのプロパティで分子や分母を変更して入力します。 あるいは、入力後にプロパティで任意の拍子記号にすることもできます。
楽譜の先頭に表示されている拍子記号などの、自動的に表示される記号は選択できません。自動的に表示されている拍子記号に同じ拍子記号を重ねて貼り付けることで選択できるようになります。
拍子記号を入力時にドラッグ入力することで、入力する拍子記号を変更することができます。
マウスを右に動かすと、→
→分数表記と代わり、分数表記になったら分母の数が増えます。
左に動かすと、その逆に変化します。
上下に動かすと、分数表記の時に分子の数が変化します。
入力済みの拍子記号は、選択した状態で右クリックで記号の種類を変更できます。 また、プロパティで分子/分母の数字を直接変更したり、プラチナムの場合は特殊な拍子記号を設定したりすることができます。