音符入力モードのコントロールバーやパレットパネルから0~5の運指記号を選択して入力します。
コントロールバーには以下のような運指記号が用意されています。
音符入力モードのコントロールバーにない数字や文字はプロパティで設定します。
運指記号は1点記号ですが、デフォルトでは2回のクリックで入力する特殊な記号です。 1回目のクリックで親の音符を指定し、2回目のクリックで実際に表示される位置を指定します。 2回目のクリックの際にドラッグ入力を使うと、数字や文字を変更することができます。
編集オプションで、運指記号の入力を1クリックに設定することもできます。 1クリックに設定されている場合は、音符がピンク色に点灯している状態でShiftを押したままにすると、マウスカーソルを移動させても親を変えないようにすることができます。
ドラッグ入力で選択できる運指記号の中には漢字の「親」「人」「中」「薬」「小」も含まれています。 漢字の運指記号が正しく表示されない場合は、楽譜の設定の「フォント」を確認してください。
入力済みの運指記号は、選択した状態で右クリックで記号の種類を変更できます。 また、プロパティでテキストを変更したり、弧線の有無を設定したりすることができます。