入力した記号、小節、歌詞などは、画面表示や印刷を行わないようにすることができます。
これをマスクと呼びます。
表示はされませんが、演奏時にはマスクした記号もそのまま演奏されます。
記号および小節のマスクは、記号を選択または小節を選択した状態で、ツール(T)メニューのマスク(G)コマンドを実行して設定します。 小節やパートをマスクした場合、その小節やパートに所属するすべての記号がマスクされます。
歌詞のマスクは、歌詞音節や歌詞リボンを選択した状態で、ツール(T)メニューのマスク(G)コマンドを実行して設定します。コードネームやリハーサルマークも同様にマスクすることができます。
マスクを解除する場合も同じ手順で行います。
プロパティの「マスク」にチェックを入れることでも設定できます。
表示パネルやアクションバーのマスク表示ボタンから、マスクした記号や小節をグレーで画面に表示させることができます。