上図はProの画面です。Std/Lite/パレットには「メトロノーム」はありません。
再生デバイスをリストから選択します。既定ではKawai GM2 SW Synth / VSTiが選択されています。732音色のKAWAIソフトウェア音源を使う場合はこの状態にしてください。また、VSTiを使用する場合もこの状態にする必要があります。
外部音源を使用する場合は、お使いの音源(またはその音源を接続したインターフェイスデバイス)のドライバを選択します。
Kawai GM2 SW Synth / VSTiが選択されており、かつ、お使いのPCのオーディオデバイスがASIOに対応しているときにこの設定を行うことができます。
KAWAIソフトウェア音源が使用するオーディオデバイスがASIOに対応している機器の場合、このチェックを有効にすることで、リアルタイム入力時の発音の遅れを大きく改善することができます。
Kawai GM2 SW Synth / VSTiが選択されているときにこの設定を行うことができます。
ソフトウェア音源の特性として、発音のためのバッファサイズ分の遅れがあらかじめ設定されています。お使いのPCに負荷がかかりすぎて演奏が途切れたりする場合には、自動(T)のチェックを外してこの値を大きく設定してみてください。
Kawai GM2 SW Synth / VSTiが選択されているときにこの設定を行うことができます。
VSTiの参照先を設定します。VSTiを使用する方法についてはVSTiの設定を参照してください。
Kawai GM2 SW Synth / VSTiが選択されていないときにこの設定を行うことができます。
例えば、電子ピアノ(MIDIキーボード)とPCをMIDI接続しており、スコアメーカー7の再生デバイスもその電子ピアノに設定しているような場合、電子ピアノの設定によっては自分が弾いた音とスコアメーカー7が鳴らした音の両方が重なって発音してしまい、音が干渉することがあります。
そのような場合には、このチェックを外すことで弾いた音をスコアメーカー7に発音させないようにすることで干渉を解消できます。
Proの場合のみこの設定が行えます。Std/Lite/パレットの場合「前打ち」の設定のみ録音の設定で行うことができます。
楽譜の再生時のメトロノームの前打ち、音量、音色を設定することができます。
このチェックを有効にしておくと、起動時に自動伴奏ファイルを読み込みます。起動時間を短縮したいときや、自動伴奏を使うことが少ない場合はこのチェックを外しておいてください(既定)。
再生時の基準ピッチ(A4の周波数)を392~466Hzの間で設定できます。バロックピッチにしたり、練習する楽器のチューニングに合わせるときに便利です。