: 楽譜作成編 > 楽譜の演奏 > 練習モード > 練習モードの基本操作

練習モードの基本操作

練習モードに入ると、画面表示が切り替わり、マウスカーソルがになります。

3つのエリア

情報エリア(緑の背景)
現在演奏している小節の音部記号、調号、拍子記号が表示されます。
経過エリア(グレーの背景)
演奏が終わった部分が表示されます。
楽譜エリア(白の背景)
練習するパートの楽譜が、繰り返しなどが全て展開された状態で表示されます。

各エリアの境界線上にマウスを移動させると、カーソルがに変わります。この境界線をドラッグして、エリアの幅を変えることができます。

境界線をダブルクリックするか、エリア上部のをクリックすることで、折りたたむことができます。 折りたたんだエリアを表示するには、をクリックします。

演奏の開始と停止

楽譜上をクリックすると、指定した範囲を演奏します。演奏が開始されると自動的に楽譜エリアがスクロールし、赤いバーのタイミングで音符が演奏されます。

演奏中は、マウスカーソルがに変わります。この状態で楽譜上をクリックすると、演奏は停止します。

演奏の開始や停止操作は、コントロールバーアクションバーでも行えます。また、ショートカットキーでも操作できます。

楽譜エリアをクリックしたときに、クリック位置が後述する演奏範囲の中の場合、クリックした位置の小節から演奏が開始されます。 演奏範囲の外でクリックした場合は演奏範囲の先頭から演奏が開始されます。

練習モードでは楽譜編集はできません。 表示できるパネルは鍵盤パネルミキサーパネルのみになります。また、プレーヤーモードで可能ななぞり演奏はできません。

演奏中の楽譜のスクロール方法は、「オプション」の「その他」で調整することができます。