ファイルを開いたり楽譜を編集するのが以前よりも極端に遅くなってしまう場合があります。
これは、作業のために一時的に作るファイル(Windowsの一時ファイル)が増えてしまったために、動作が遅くなっている可能性があります。
このような場合、Windowsの「ディスクのクリーンアップ」機能で、不要な「一時ファイル」を削除することで軽減させることができます。
「ディスクのクリーンアップ」は、Windowsのシステムドライブの「プロパティ」より起動できます。
下記の手順で操作を行います。
手順
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Windowsの「エクスプローラ」を開きます。
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Windowsのシステムドライブを右クリックします。
※下記の例では「ローカルディスク(C:)」を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
※ご使用のパソコン環境によってシステムドライブは異なります。ご使用のパソコンをご確認ください。
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表示されたプロパティの「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックします。
「ディスクのクリーンアップ」ボタンを押すと、下記のような画面が表示されます。
ご使用の環境によっては終了までに時間がかかる場合があります。
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[削除するファイル]の項目内にある「一時ファイル」にチェックを入れ、「OK」ボタンを押して削除します。
「OK」ボタンを押すと、下記のような画面が表示されます。
「ファイルの削除」ボタンを押すと、下記のような画面が表示され、削除が行われます。
ご使用の環境によっては削除までに時間がかかる場合があります。
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更新日時:2017年4月26日 /
文書番号:00565 ]
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