WAVE形式にエクスポートしたファイルを演奏した際に、一部の音が無くなる場合には、発音数が不足している可能性があります。
この場合、WAVE形式にエクスポートする際に表示されるダイアログ画面で「最大発音数」を128~256など大きめの値に設定してエクスポートしてみてください。
「最大発音数」とは
同時に発音する数の最大値という意味です。
数値が大きいほど、同時に多くの音を発音できますが、その分ご使用のパソコンに負荷がかかり処理時間が長くかかります。
スコアメーカーの楽譜上(楽譜作成モード)では、同時に鳴っている音符が少ない場合でも、ペダル記号が貼られていたり、余韻の長い音色を使用している場合などは実際の同時発音数は多くなることがあります。
「最大発音数」を指定しても音が無くなる場合には、「音符のプロパティ」で、発音しない音符の声部を変更してみてください。
「プロパティ」についてはこちらのサイトをご覧ください。
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更新日時:2015年11月9日 /
文書番号:00227 ]