バンドプロデューサーでは、カワイのデジタルピアノ技術で培った高品位なソフトウェア音源を内蔵しています。 この音源を使用して、音を出力することができますので、インストールをおこなった後は、そのままご使用いただけます。
バンドプロデューサーは、MIDI インターフェース、マイク、テープレコーダーやCD デッキなどを直接パソコン内蔵のサウンド機器に接続して音を録音することができますが、一般的なパソコン内蔵のサウンド機器(MME/DirectX)では、録音・再生の遅延時間が大きいため、MIDI キーボードを弾いた際の再生音やマイク入力音のモニタ音が遅れて再生されてしまいます。 このようなときには、オーディオインターフェースなどの外部機器をご使用いただくことをお奨めします。 一般的なオーディオインターフェースには、マイク端子やMIDI 端子、オーディオ端子などがあり、バンドプロデューサーで使用できる録音のほとんどが、この機器を使っておこなえます。
また、ギターやベースがダイレクトに接続できる機器も多く存在します。 特にASIO に対応したオーディオインターフェースを使用することで、レイテンシ(遅延時間)を低く抑えることができますので、再生・録音の際の遅れを少なくすることができます。
なお、演奏を聴くためにはスピーカーやヘッドホンが必要です。
ご使用の音源などを使って確認したいときには、「バンドプロデューサー 体験版」を使ってお試しいただくことができます。体験版はこちらからダウンロードできます。
※楽器や周辺機器との接続方法につきましては「コンピュータと楽器及び外部機器の接続」をご覧ください。
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更新日時:2009年7月15日 /
文書番号:00012 ]