歌
視覚と聴覚とのダブルの効果「歌」
「歌」は、楽譜の歌詞ではなく音符を見ながら歌えるようになることを目指した、専用アプリケーションです。
徹底して必要な機能だけに絞込むことで、コンピュータの操作が苦手な方でも簡単に扱え、合奏やパート練習ですぐに使用でき、すぐれた効力を発揮します。
- 赤く光る音符を見せながら演奏の音を聴くことで、音符や音楽記号(視覚)と演奏の音(聴覚)のつながりを強めます。
- 音符に階名が表示され、階名唱の指導にも最適です。
- 電子黒板やプロジェクタを使用することで、下を向いて歌うのではなく正面を見て歌えるようになります。
歌うタイミングを音と光のダブルサポート
音を聴きながら赤く光る音符を見ることで、常に楽譜を意識する事ができます。
階名唱が楽譜に表示されるので、階名唱の指導にも最適、音の大きさや長さはスタッカートやクレッシェンド、スラー、タイなどの演奏記号が反映しますので、画面を見ながら演奏を聴くだけで、記号の意味の理解度も深まります。
パート譜
必要なパートをワンクリックで表示
スコア譜からパート譜へワンクリックで変換、しかも、スコアー譜をききながら自分のパートだけを大きな演奏で聞くこともできます。
ボタン1つで運指を表示
楽譜と同時に、リコーダーや鍵盤ハーモニカの運指を表示せます。
リコーダーの運指表示例
鍵盤ハーモニカの運指表示例
電子黒板からの手書き文字の入力
電子黒板からの手書き文字を入力できます。※データとして保存が可能です。
パート音量の調節
演奏パネルをクリックするだけでパート音量を調節
クリックするだけで特定パートのみ4段階の音量に設定することができます。
パート練習にとても便利な機能です。
歌機能一覧
- 楽譜のサイズが自由に変更できる縮小、拡大機能
- 階名表示機能(移動ド、固定ド)
- パート譜表示機能
- リコーダー運指表示(New)
- 鍵盤ハーモニカ運指表示(New)
- 手書き文字の入力(New)
- 楽譜の印刷(New)
- 注釈表示のオン/オフ(New)
- ビートタッピング(New)
- リハーサルマークに直接飛べるジャンプ機能
- 集中練習に便利な繰り返し機能
- 範囲設定機能
- 特定のパートの音量を4段階に切り替え、消音、テンポ調節や演奏のトランスポーズができる演奏パネル