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管理ツール

音楽帳6ではネットワーク上で音楽帳を運用することができます。

サーバー機の共有フォルダに児童・生徒用フォルダの作成、年度が替わる際のバックアップ処理等が簡単に行えます。

またサーバー機から生徒機の環境設定を一元管理することもできます。

ネットワーク運用

音楽帳6はネットワーク運用の場合、サーバー機の共有フォルダを用意します。インストール時に共有フォルダのパスを指定するだけで必要なファイルがコピーされ、ネットワーク運用が可能となります。

ネットワーク運用の場合の構成図

※生徒ごとにデータを管理する場合は、管理ツールの「フォルダ設定」で生徒別のフォルダを作成する必要があります

フォルダの設定

「フォルダの設定」では、サーバー機の共有のフォルダの「自分の作品フォルダ」の下に生徒用のフォルダを作ることができます。

学年、組の数を指定して、クラスのホルダを作る方法と、CSV(カンマ区切り)形式の名簿ファイルを読み込んで、生徒個人のフォルダまで作る方法が用意されています。

学年、組の数を指定して、クラスのホルダの作成

CSVファイル(カンマ切りのテキストファイル)を使用する場合は、組名や児童・生徒の名前等自由度の高いフォルダを作成することが可能です。

CSVファイルの例

年度が替わる際のフォルダのバックアップ処理も簡単に行えます。

バックアップ処理

オプションの一括管理

「オプションの一括管理」は、音楽帳6のプログラムのオプションでの設定を先生機から一元管理するためのものです。

ここで設定内容は、先生機及び生徒機のオプション設定の初期値として使われます。

生徒機を一元管理する「オプションの一括管理」