楽譜編集時に、用紙サイズや印刷の大きさに関わらず表示サイズを任意に指定することができます。現在の表示サイズから拡大/縮小させたり、メニューから選んで表示させる方法があります。
現在の表示サイズから拡大表示したり縮小表示したりするときに使用します。楽譜を拡大して表示するには表示(V)メニューの拡大/縮小(Z)から拡大(I)を、縮小するには縮小(O)コマンドを実行します。
任意の倍率で楽譜を表示することができます。表示(V)メニューの拡大/縮小(Z)から倍率の設定(S)コマンドを実行し、「表示倍率の設定」ダイアログボックスを表示して、倍率を選ぶか、パーセンテージを直接指定します。
印刷のサイズに設定された大きさで画面上に楽譜を表示できます。楽譜を実際の大きさで表示するには、表示(V)メニューの拡大/縮小(Z)から実際の大きさ(R)コマンドを実行します。
楽譜全体が、現在表示されている楽譜ウィンドウに収まるように表示します。楽譜全体を表示するには、表示(V)メニューの拡大/縮小(Z)から全体を表示(F)コマンドを実行します。
楽譜の幅が、現在表示されているウィンドウの幅に収まるように表示します。ウィンドウの幅に合わせて表示するには、表示(V)メニューの拡大/縮小(Z)から幅に合わせる(W)コマンドを実行します。
虫めがねカーソルにすると楽譜の任意の位置をクリックして拡大表示することができます。虫めがねカーソルにするには、ツール(T)メニューのカーソル(C)から虫めがね(L)コマンドを実行します。ドラッグすると矩形が表示され、囲まれた範囲を拡大させることができます。虫めがねカーソルの状態でCtrlキーを押すと、虫めがねカーソルがマイナス表示になり、クリックで縮小表示させることができます。
Windows7以降のタッチスクリーンを備えたPCでは、タッチによる操作が可能です。ピンチイン・ピンチアウトでの拡大/縮小、2本指によるスクロールができます。
全画面モードでは1本指でスクロールさせることができます。