チェックがあると同時に複数のファイルを開いた状態にできます。通常はこの状態でお使いください。
チェックを外すと、同時に1つの楽譜ファイルしか開いておくことができません。編集中のファイルがある状態で、別のファイルを開こうとしたり、新規作成しようとすると、現在開いているファイルは閉じられます。
アンドゥできる回数を設定します。ただし、お使いの環境によってはこの値をあまり大きくするとメモリ不足などで動作が遅くなったりすることがあります。
自動スペーシングの設定を3通りから選ぶことができます。
自動スペーシングしません。
音符入力時に常に自動的にスペーシングします。
小節内の拍数がいっぱいになったところで自動的にスペーシングをおこないます。
これにチェックを入れておくと、音部記号や調号を入力・変更したときに、既にある音符の演奏される音の高さが変わらないように、五線での高さ位置や臨時記号の有無を自動的に変換します。
主として作曲や編曲を作業するときは「オン」、認識結果の修正などをするときは「オフ」にしておくと良いでしょう。
ドラッグ入力時に記号を変化させるのに必要なドラッグ距離を調整します。つまみを右にするほど、ドラッグ入力時に記号が変化しやすくなります。
このチェックを付けておくと、ドラッグ入力で決定した記号に記号カーソルが変化するようになります。外しておくと、ドラッグ入力後、入力カーソルは元の状態に戻ります。
コードネームを自動書式の設定に従って表示させる場合は、チェックを入れます。チェックを入れておくと、上付き/下付きなどの書式を指定する文字を入力しなくても、自動的に自動書式の設定に従い、これらの書式を指定する文字が入力されます。自動書式ではなく、個々のコードネームごとに書式を入力したい場合は、チェックを外しておいてください。
Proでは自動書式の内容を自分で設定できます。
2 クリックが選択されている場合は、運指記号を貼り付ける音符(親音符)の指定と貼り付けの2 段階の操作になります。
1 クリックが指定されている場合は親音符の指定と貼り付けが同時に行われます。
ステップ入力の際に Shift キーを押していた場合の動作を、自動的にタイが追加されるか、 Shift キーが押されている間は和音として入力されるかが選択できます。