音部記号は、新規作成ウィザードやパートのプロパティであらかじめ設定しておきますが、楽譜の途中でお気に入りパレットや記号パレットから選択して任意の場所に入力することができます。このとき、音高の自動変換がオンになっていると、その先の音符の高さ位置が自動的に調整されます。
記号カーソルの状態で、右クリックすると、記号カーソルの音部記号の種類や、オクターブ(8)のありなしを変更することができます。
入力した音部記号はプロパティで変更することもできます。
楽譜の先頭や段落の先頭に表示されている音部記号は選択して削除したり変更したりすることはできません。選択できるのは、途中に入力した音部記号だけです。