最後に行うステップが認識実行です。ここまでのパート構成や五線記号の修正結果を反映して最終的な認識を行います。
認識が終了すると楽譜認識画面が閉じて、作成画面に切り替わります。作成画面に切り替わったら、引き続き元画像と比較しながら記号の修正作業を行ってください。
認識実行ステップに移ると「AI認識の確認」ダイアログボックスが表示されます。
登録した画像の画質に応じて、おすすめの認識方法が表示されます。
低画質の画像は、AI認識を行うと認識精度が高くなる場合があります。ただし、印刷の品質が極端に悪い画像はAI認識を行っても認識精度は向上しません。
高速認識を選択している場合は、AI認識は行われません。
AI認識は64ビット版のスコアメーカーZEROのみに搭載されています。32ビット版のスコアメーカーZEROでは、AI認識は行えません。