音符に階名を表示することができます。
階名を表示するには表示(V)メニューから階名(D)を実行します。
階名は、オプションで表示方法を変更することができます。 詳しくは、表示2オプションを参照してください。
タブ譜、数字譜、ドラム譜、リズム譜は、階名表示できません。
転調ポイントで階名の読み替えを指示することができます。
転調が開始している位置の音符を選択後、右クリックして[記号]メニューの[読み替え]の中から候補の階名を選びます。
読み替える階名がない場合は、[カスタム(階名)...]または[カスタム(調性)...]をクリックし、「階名の読み替え」ダイアログボックスを開きます。
各種オプションを設定し、読み替える階名のボタンをクリックします。
上図は[カスタム(階名)...]で表示されるダイアログボックスです。 [カスタム(調性)...]では、階名ではなく調性で読み替えを指示します。
チェックを入れることで、"[読み替え前の階名]=[読み替え後の階名]"の形式で表示します。
チェックを入れることで、全パートの同じタイミングの音符に対し、まとめて読み替えを設定することができます。
調性の長調と短調を選択します。