表示に関するルールを設定できます。
ジャズの楽譜などでは、段落の先頭の「音部記号」「調号」「拍子記号」を省略することがあります。 ここではその設定をおこなうことができます。 通常を選択すると、すべての段落の先頭小節に対象記号を表示します。 先頭のみを選択すると、楽譜の先頭小節にだけ対象記号を表示します。 なしを選択すると、すべての段落に表示しません。
通常1パートだけの単独譜では、五線の左端は開いたままですが、ジャズの楽譜や数字譜などでは、1パートの単独譜でも左端を縦線で閉じる書き方をすることがよくあります。 そのような楽譜にしたい場合はこのオプションにチェックを入れてください。
パートのプロパティで「小節線の表示」を「なし」に設定している場合でも、段落の右端のみ小節線で閉じる場合はチェックを入れます。
五線の色を黒ではなく、濃い目のグレーにしたいときなどに設定できます。
カスタマイズ機能の「基本色」を変更することでも五線の色を変更できます。
ジャズの楽譜などでは、繰り返しを目立たせるために繰り返し小節線に羽根を付ける書き方をすることがあります。
スコアメーカーZEROでは、タブ譜の和音は数字を縦に揃えて表示しますが、これを左右交互にずらして表示させることもできます。
数字譜のときに8分以下の数字の幅を抑制します。
音符のプロパティの「符頭」で「カスタム」にしたときの形状を設定します。
複数表示する(R)にチェックを入れると、隣り合う歌詞音節の間のハイフンが複数表示されます。
歌詞のハイフン同士の間隔を、ハイフンの幅何個分かで指定します。 指定すると、間隔に応じた数のハイフンになります。
段落先頭の歌詞の前にもハイフンを表示します。
ハイフンの最低表示幅を設定できます。表示幅を小さく設定すると、歌詞同士の間隔が近い場合にもハイフンが表示されるようになります。