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WAVEエクスポート

WAVEはWindows標準の音声ファイル形式です。 他のソフトで再生・加工したり、音楽CDにしたりすることができます。

ファイル(F)メニューのエクスポート(E)からWAVE(W)...コマンドを実行して「WAVEエクスポート」ダイアログボックスを開き、エクスポート先とファイル名を設定して保存(S)を押して保存します。

「WAVEエクスポートの設定」ダイアログボックス

保存する前に、設定を変更(E)...ボタンを押すと「WAVEエクスポートの設定」ダイアログボックスが開きます。ここで、出力するWAVEファイルの音質などを変更することができます。

音質

音質を落とすことでファイルサイズを小さくすることができます。

音楽CDにする場合は44100Hzで出力する必要があります。

最大発音数

同時に発音する上限を設定します。エクスポートしたファイルを再生した際に音抜けが発生する場合は、この値を大きくしてみてください。

演奏をそのまま出力する

マスターテンポ(相対テンポ)や、キーシフトの状態、メトロノームのオン/オフなど、プレーヤーモードのコントロールバーで設定した状態の通りに出力する場合は、チェックを入れます。小節やパートを選択した状態では、その部分だけ出力されます。

演奏をそのまま出力する