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スペーシングとオフセット

スペーシング

「スペーシング」とは、小節内に入力された音符・休符、その他の記号をバランスよく配置するための機能で、初期状態では小節内の音符・休符のバランスや、楽譜全体の配置を自動的に整えるように設定されています。

音符以外の記号(臨時記号や装飾音符など)も音符・休符に連動してスペーシングされます。

細かなリズムが連続して音符が詰まっていたり、パート数が多くて他のパートとのタイミングが複雑に絡み合っている楽譜などの場合はスペーシングされた結果が思わしくない場合も発生します。 そのようなときは、部分的に音符や記号の位置をオフセットさせるか、スペーシングルールを調整してみてください。

オフセット

スペーシングによって配置された音符や休符、臨時記号などの位置は、左右にずらして表示させることができます。これをオフセットと呼びます。

オフセットを設定するには、PCキーボードで位置を移動する方法と、プロパティで設定する方法とがあります。

オフセットが設定されているかどうかは、 表示パネル属性グループで設定することにより、 その記号の位置に茶色の線と▶/◀で表示して確認することができます。

オフセットという用語は、スペーシング結果に対する位置のずらし量以外にも使われます。例えば、歌詞の場合、音符に対する横方向の位置調整や、五線からの縦方向の距離のことをオフセットと呼びます。小節番号の場合は、五線や小節線からの距離に使われています。