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楽譜の表示を変えてみよう

開いた楽譜は、楽譜ウィンドウに1 ページずつ縦に並んだ状態で表示されます。 楽譜ウィンドウ右端のスクロールバーをマウスで操作するか、キーボードのPage Downキーを操作することで下方向にスクロールさせると、次のページが表示されます。

また、Altを押したままキーやキーをタイプすると、少しずつ楽譜を上下に スクロールさせることができます。

表示の拡大 / 縮小

楽譜ウィンドウに表示された楽譜は、キーボードのCtrlを押したまま+キーをタイプすると拡大され、 Ctrlを押したまま-キーをタイプすると縮小されます。 キーボードのF6をタイプするとページの幅に合わせて楽譜ウィンドウ一杯に表示され、 F5をタイプするとページの高さに合わせて( 通常は1 ページ分が楽譜ウィンドウ にピッタリ) 表示されます。その他、楽譜の表示サイズを変更する方法がいくつかあります。
画面一番下にあるアクションバーの「ズーム」スライダーを使ってみましょう。スライダーの丸い部分をドラッグして、表示倍率を変えます。
「ズーム」スライダーを動かすだけでなく、数値をクリックして、倍率を直接指定することもできます。

マウスの左ボタンを押したまま、マウスを移動させることを「ドラッグ」といいます。

ページビューとシートビュー

作成モードでは、印刷楽譜と同様にページごとに並べて表示されるページビューと、五線が横方向にロール紙のように延々と表示されるシートビューの2種類の表示方法があります。 インストール後に、はじめてサンプル楽譜を開いたときは、ページビューになっているはずです。(左の図は、上がページビュー、下がシートビューです。)

ページビューとシートビューの切り替えは、画面下のアクションバーの「シートビュー」アイコンをクリックします。

ページビューは楽譜の印刷イメージの画面で、楽譜を作成編集したりするのに便利です。一方のシートビューは、楽譜を見ながら練習するときや、楽譜の修正箇所を演奏させながらチェックするとき、 あるいは段落にまたがる長いスラーやクレッシェンドなどを編集するときに便利です。
このマニュアルでは、この後ページビューを前提に説明しますので、ページビューとシートビューの違いを確認できたら、ページビューに戻しておきましょう。