その他のオプションを設定します。
ファイルメニューや起動パネルに表示される最近使ったファイルの個数を、最大16個まで設定することができます。
この設定はスコアメーカーを再起動したときに有効になります。
スコアメーカーは、一括して大量のデータを処理するときにハードディスクに一時的なデータを保存することがあります。その保存先は、標準ではWindowsで設定されたテンポラリフォルダが使用されます。
Windowsで設定されたテンポラリフォルダのドライブに空きが少ないときや、何らかの理由でWindowsで設定されたテンポラリファイルにアクセスができないときには、スコアメーカーが動作を停止したり、不安定になることがあります。そのような場合には、標準(S)のチェックを外して参照(O)をクリックし、テンポラリフォルダの場所を任意のドライブの任意のフォルダに変更することができます。
スコアメーカーの終了時、指定したフォルダはフォルダごと削除されてしまいます。必ず、「スコアメーカー一時フォルダ」などの名称で新規フォルダを作成し、そのフォルダを指定するようにしてください。
コンピュータソフトウェアは、様々な理由により突然動作を停止することがあります。そのような不測の事態に備えて、スコアメーカーでは自動保存の機能が用意されています。自動保存する(A)にチェックを入れて保存間隔を設定してください。不測の事態が発生した場合、スコアメーカーが再起動し、自動保存済みのデータの回復を試みます。
指定した保存間隔で自動保存された時点以降の編集は復元できません。
エラーの状況によっては、自動保存されたデータが復元できない場合もあります。
プレーヤーモードのコントロールバーで設定できるテンポ、音量、キーシフトを楽譜ファイルに保存するかを選ぶことができます。