同じ五線の中で、複数の声部を使うことで以下のようなことができます。
和音の符尾を別々にする
演奏記号を特定の声部にだけ働かせる
ピアノ譜などで一つの五線で複雑な音符の組み合わせを容易に作成できる
大譜表の上下の音符でも、同じ声部にすることで和音にできる
声部が異なる音符同士にタイをつけたり、連桁や連符にすることはできません。