入力した記号は、その記号を選択した状態でShiftキーを押したままカーソルキー(↑/↓/←/→)で移動させることができます。
横方向の移動は、記号の基準位置はそのままで、オフセットの値を増減させて、見た目の位置を移動させます。
入力済みの音符を選択して、Shiftキーを押したまま↑や↓をタイプすると、音階の単位(=線間の半分=5テンス)で上下に移動します。
音部記号や休符は、線間単位(=10テンス)刻みで上下に移動します。
その他、アーティキュレーションや強弱記号、演奏記号やテキストなどは、より細かい刻みで移動します。
記号によってはこの方法で上下に移動できないものもあります。(臨時記号、拍子記号など)
入力済みの音符を選択して、Shiftキーを押したまま←や→をタイプすると、1テンス刻みでオフセットされます。
音符以外の記号類も1テンス刻みでオフセットを調整できます。
記号によってはこの方法でオフセット値を設定できないものもあります。(小節線)
オフセットの値はプロパティを使っても編集することができます。