ホルンなど、同じパート内でF管とBb管などの持ち替えがあるとき、持ち替えが段落単位で行われる場合は、認識のパート構成の段階でin Fとin Bbを別のパートとして設定しておけば、パートのキーを正しく設定することで本来の音高で演奏されます。

段落の途中で持ち替えがある場合など、同じパートとして認識した場合は、そのままでは持ち替え後の音高が本来と異なって演奏されてしまいます。

この場合は、演奏記号の「相対的な音の高さ」を使用することで、本来の音高で演奏可能です。
例えば、F管を途中でBb管に持ち替える場合は以下のように設定します。
まず、F管用にパートのキーを「-7(F)」に設定します。
Bbに持ち替える部分に演奏記号の「8va」を貼ります。
「8va」のプロパティで、テキストを「in Bb」、フォント種類を「標準フォント」、「線の形状を「なし」にします。
相対的な音の高さ(半音単位)をパートのキーからの相対値で指定します。Bb(-2)にしたいので、-2-(-7)=+5になります。
これでin Bbからも本来の音高で演奏されます。
元のin Fに戻す場合は、in Bbで設定した+5をキャンセルするように、相対的な音の高さに-5を指定します。
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更新日時:2026年5月11日 /
文書番号:00984 ]