タイは通常、同じ高さの連続した音符同士をつないで入力しますが、
や
のように、終点の音符がないところや、休符に対してタイを書くことがあります。これを「レセヴィブレタイ」と言います。(レセ・ヴィブレはフランス語で「響きを残して」(laissez vibrer)という意味です。)
スコアメーカーZEROシリーズでは、バージョン12.1.096から、音符入力モードのコントロールバーにあるタイ・スラーグループに、このレセヴィブレタイが追加されました。
この記号は1点記号なので、音符の下または上で1回だけクリックして入力します。
休符にかけてレセヴィブレタイを入力する場合は、あらかじめプロパティパネルで「次のタイミングまで」にチェックを入れた状態で入力します。
このオプションがオフの場合は、後からプロパティで幅を変更することができます。
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更新日時:2025年6月5日 /
文書番号:00953 ]