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スコアメーカーで出力できるファイル形式を教えて
スコアメーカーで編集した楽譜は通常SDX形式で保存しますが、SDF、SMF、MusicXML、WAVE、HTML、PDFといった形式にエクスポート(保存)することができます。
※スコアメーカーZEROではMP3形式でのエクスポートも可能です。
エクスポートは[ファイル]メニューより実行します。
それぞれのエクスポートについては下記をご覧ください。
SDF形式
SDF形式のファイルは、旧スコアメーカーや旧音楽帳で作成された楽譜ファイル形式です。
作成した楽譜を、これらの古いソフトウェアで開くためにはSDFでエクスポートしてください。
※SDF形式は、スコアメーカー3.0、4.0、5、音楽帳3.0、5で開くことができます。
SDFはSDXより表現力が劣るため、一部の記号や譜表が表示できなかったり、位置や大きさがずれて表示されることがありますのでご注意ください。
SMF形式
SMFとは「Standard MIDI File」の略で、MIDIの標準的なフォーマットです。
作成した楽譜の演奏情報を、他の音楽ソフトウェアなどで利用できます。
- メトロノームを出力する
チェックを入れるとSMF形式に出力する際にメトロノーム音も同時に出力します。
- 保存形式
いずれかのフォーマットを選択してエクスポートすることができます。
- 対応音源
いずれかの音源を選択してエクスポートすることができます。
※「保存形式」「対応音源」については、ご使用になる他社ソフトウェアやハードウェアに合ったものをお使いください。
MusicXML形式
MusicXMLとはRecordare社によって開発されたXML形式の楽譜表記のためのファイル形式です。
MusicXML形式で保存することで、MusicXML形式を扱うことができる他の楽譜作成ソフトで開くことができます。
MusicXML形式は楽譜表記のデータが含まれますので、音符の位置や連桁のような楽譜表示に関する情報、速度標語のような文字の情報、歌詞の情報などをそのまま渡すことができます。
WAVE形式
WAVEとはWindows標準の音声ファイル形式です。
WAVE形式で保存することで、Windows Media Playerなどのソフトで再生したり、音楽CDを作成することができます。
スコアメーカーには、音楽CDを作成する機能はありませが、Windows Media PlayerやCDライティングソフトで、音楽CDを作ることができます。
スコメスタイル「音楽CDの作り方」
HTML形式
HTML形式で保存することで、ホームページなどで楽譜を表示し、演奏させることができます。
PDF形式
PDF形式で保存することで、PDF形式を扱うことができる他のビュアー(例:弊社製品では「PDFミュージシャン」)で開くことができます。
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更新日時:2016年7月11日 /
文書番号:00516 ]