パソコンと楽器やマイク、パソコンと外部機器(スマートフォン、携帯音楽プレーヤ、ミニコンポなど)の接続について説明します。
【ご注意ください】
- ここでご紹介する接続方法につきましては、あくまで1例となりります。お手持ちの機材に合ったケーブルや変換プラグをご用意ください。
- 接続する各機器の取扱説明書をよくお読みください。
- ノートパソコンなどラインイン端子がない場合は、オーディオインターフェイスのご使用をお勧めします。
- あらかじめ、お手持ちのパソコンのオーディオ端子の仕様をご確認ください。
◆「耳コピ」または演奏の録音のために楽器やマイクを接続する
バンドプロデューサーで、「耳コピ」や「自分の演奏を録音したりする」場合には、楽器とパソコンの接続が必要です。
楽器とパソコンを接続した場合には、必ず「デバイスの設定」を行ってください。(詳しくは、マニュアルの「機器の接続/デバイスの設定」をご覧ください。)
オーディオインターフェイス(USB)を使用する
エレキギター(ベース)、キーボード、マイクなどを、オーディオインターフェイスを使ってパソコンと接続します。
MIDIインターフェイス(USB)を使用する
MIDIキーボードなどを、MIDIインターフェイスを使ってパソコンと接続します。
パソコンに直接接続する
マイクは、パソコンのマイク端子と接続します。
キーボードは、キーボードのラインアウト端子とパソコンのラインイン端子を接続します。
※ラインイン端子がないノートパソコンなどは、オーディオインターフェイスのご使用をお勧めします。
◆音楽を取り込むために、スマートフォン、携帯音楽プレーヤ、ミニコンポなどの外部機器を接続する
パソコンに直接接続する
スマートフォン、携帯音楽プレーヤなどのヘッドフォン端子とパソコンのラインイン端子を接続します。
※スマートフォンにヘッドフォン端子がない場合は、Lightning端子やUSB Type-C端子などからヘッドフォン端子へ変換するケーブルが必要です。
※パソコン側の端子は、マイク・ラインイン兼用端子やヘッドセット用(マイク・ヘッドホン兼用)端子など様々なものがあるので、パソコンの取扱説明書をご覧ください。
※マイク・ラインイン兼用端子は、サウンドの設定などで切り替えが必要な場合があります。
※ヘッドセット用端子は、マイク端子とヘッドホン端子に分割するケーブルが必要な場合があります。
※音が小さすぎる場合や、逆に音が大きすぎて歪む場合は、出力側の音量レベルや入力側の入力レベル(マイクブースト設定)など、適宜調整してください。
ラジカセやミニコンポなど、ラインアウト端子があるものは、ラインアウト端子とパソコンのラインイン端子と接続します。
オーディオインターフェイスを使用する
スマートフォン、携帯音楽プレーヤ、ラジカセ、ミニコンポなどの外部機器を、オーディオインターフェイスを使ってパソコンと接続します。
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更新日時:2013年12月9日 /
文書番号:00369 ]