しいなりをつけよう 対象学年:5年生

 

    

 

 

使用する学習レベル 「上級」
ねらい

教科書に出てくる4小節程度の旋律に、あらかじめ用意した数種類の和音を加えて、試行錯誤しながら、どんな組み合わせにしたら美しい響きになるかを見つけます。

 
   
※このデータはこちらからダウンロードできます。
 
   
 まずは聴いてみます

和音の響きと旋律がどのようなものかを、まず聴いてみましょう。
演奏パネルの[ 初めに戻す ]ボタンをクリックして、スピーカーマークが楽譜の一番はじめにあることを確認してから、[ 始める ]ボタンをクリックします。
まず3つの和音が演奏され、続いて旋律が演奏されます。

 
  
  和音を貼り付けます

旋律に合わせて、2パート目の(  )内の小節に和音を貼り付けます。
このとき、もともと入力されている和音を消したり動かしたりしないようにするために、和音が入力されている小節ごと、コピーして貼り付けるようにします。

  1. 貼り付けたい和音が入力されている小節(第一線から第五線の間)をダブルクリックします。
    ダブルクリックした小節が選択され、黄色の網掛け表示になります。
     

  2. ツールバーの[ コピー ]ボタンをクリックします。
     

  3. (  )内の貼り付ける先の小節(第一線から第五線の間)をダブルクリックして、黄色の網掛け表示にします。
     

  4. ツールバーの[ 貼り付け ]ボタンをクリックします。
     

  5. 1. 〜 4. を繰り返して、(  )の小節に和音を貼り付けていきます。

    

まとめ

この事例は、どんな重ね方をしたら美しい響きになるかを、試行錯誤の中で感覚的に学習するものです。「階名表示」をしておくことで、感覚的に操作する中で視覚的にも捉えることができるのではないでしょうか。
何度も聞くことによって心地よい響きのイメージを捉えることができます。

  
   
  

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