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スコア譜を作成し、パート譜表示にして終了すると、表示されているパート以外のデータが消えてしまう。 |
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【現 象】
※ ここでは元のスコア譜のファイル名を 「sample.sdf」として記述します。
スコア譜をパート譜画面にし、「名前を付けて保存」すると、スコア譜のファイル名の後に ~Part_1 などの文字列を付けて、スコア譜と違うファイル名で保存するようになっています。
ところが…
スコア譜を修正して保存しないままパート譜画面にし、ここで音楽帳やスコアメーカーを終了しようとすると、
『sample~Part_1.sdfへの変更を保存しますか?』(下図)というメッセージが出ます。
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「はい」を選択すると、表示されている「sample~Part_1.sdf」としては保存されず、元の「sample.sdf」に上書きされ、表示されているパート以外のデータが消えてしまいます。 |
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【回避策】 |
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以下のいずれかの方法で回避してください |
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パート譜画面で終了しない
パート譜を「名前を付けて保存」するとき以外は、必ずスコア譜画面に戻って終了してください。
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『sample~Part_1.sdfへの変更を保存しますか?』のメッセージは[キャンセル]する。
万一パート譜画面で終了した場合は、表示されるメッセージに対しては、[キャンセル]します。
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※ なお、パート譜を保存したい場合は、スコア譜を編集(作成)した時点で、必ずスコア譜の状態で保存してから、パート譜表示をしてください。
例えば、スコア譜画面でパート2を編集し、パート譜画面でパート1を「名前を付けて保存」して終了すると、パート2の編集結果が保存されません。 |
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※この不具合はバージョン2.14以降では改善されています。 |
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