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段落設定ウィンドウとパート構成ウィンドウ

認識モードで、画像を登録すると、画像ごとにまず五線が検出され、その結果が段落設定ウィンドウに表示されます。

パート構成ウィンドウには、各ページの段落の設定状況に応じて、楽譜全体として五線がどのようなパート構成をしているかを分析した結果が表示されます。ユーザーは、この2つのウィンドウの情報を確認して、適切に段落の設定とパート構成の確認・設定をおこなう必要があります。

途中でパートの編成が変わる楽譜や、ピアノ譜を大譜表ではなく別々のパートとして認識してしまった場合には、この2つのウィンドウの操作がとても重要になってきます。そのような場合の操作の例として、サンプル画像の「ピアノ協奏曲001.bmp」と「ピアノ協奏曲002.bmp」を正しく認識させる手順をこちらのムービーで紹介していますので、ぜひ一度ご覧ください。