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表示

「表示パネル」で楽譜上に様々な情報を表示することができます。「表示パネル」を表示させるには、表示(V)メニューのパレット/パネル(N)から表示パネル(R)コマンドを実行します。

「演奏ブロック」のチェックはProのみ表示されます。

表示パネル

表示パネルは「記号」「属性」「演奏」「エラー」のグループボタンとそのグループ内の項目、エラーリスト(表示パネル下部のリスト)で構成されています。

グループボタン

グループボタンは右側のエリアをクリックするとグループ内の項目を開閉でき、左側のエリアをクリックするとグループ表示のオン/オフができます。グループボタンがオフのときは、グループ内の項目にチェックが入っていても一時的に楽譜上への表示を非表示にすることができます。通常はオンの状態にしておき、グループ内の各表示項目をまとめて一時的に非表示にしたいときにオフにするように使うと便利です。

オンの状態

オフの状態

グループ内の項目

各グループにはいくつかの項目が並んでおり、それぞれの表示/非表示を切り替えることができます。また、楽譜上に表示する際の濃度をスライダーにより調整することができます。各項目の具体的な表示内容は後述します。

項目にチェックを入れても、グループボタンがオフになっていると、楽譜上には表示されません。

エラーリスト

楽譜上に音符の過不足があったり、繰り返しに関する矛盾がある時、エラーリストにエラーとして表示されます。エラーリストに表示されている項目をダブルクリックすると、エラーが発生している小節にジャンプすることができます。

繰り返しの矛盾が1つでもあると、スコアメーカー9の演奏は全ての繰り返しを無視して演奏します。エラーの内容を確認して、繰り返しの矛盾がなくなるように修正してください。

記号グループ

記号の表示/非表示を切り替えます。

属性グループ

小節や記号の属性の表示/非表示を切り替えます。

演奏グループ

演奏に関する情報の表示/非表示を切り替えます。

エラーグループ

エラーに関する情報の表示/非表示を切り替えます。