テンプレートは、楽譜の用紙サイズ、パート数、五線の高さ、パートの構成などをあらかじめ用意したひな形です。新規作成ウィザードの最初のページでは、このテンプレートの中から選択して新しい楽譜の作成を開始します。
テンプレートは、あらかじめたくさん用意されていますが、自分で作成して使用することもできます。
テンプレートは、新規作成ウィザードの最初のページに表示されます。このテンプレートの中から選択して新しい楽譜の作成を開始します。
現在作成中の楽譜をテンプレートとして保存することができます。テンプレートにしたい楽譜を開いた状態で、ファイル(F)メニューのテンプレートとして保存(B)からテンプレートとして保存(B)を実行します。
上図はProの画面です。Std/Lite/パレットには「ジャンル」はありません。
現在ログインしているユーザー専用(L)にチェックを入れると、Windowsに現在ログインしているユーザー専用のテンプレートとして保存されます。チェックを入れなければ、Windowsをお使いの全てのユーザーに共通のテンプレートとして保存されます。
ジャンル(Proのみ)を指定しておくと新規作成ウィザードの最初のページでテンプレートをジャンルによって絞り込むことができるので便利です。
新しいテンプレートの名前(N)にテンプレートの名前をタイプして、OKをクリックするとテンプレートとして保存されます。
標準のテンプレートとして保存すると、新規作成時に用意される楽譜の設定に反映させることができます。