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小節番号

小節番号の表示方法、フォント、表示位置などを設定します。

表示方法

「表示しない」「段落の先頭に表示する」「指定した間隔で表示する」のいずれかを選択します。

「段落の先頭に表示する」を選択すると最初の完全小節に表示する(P)が有効になります。 弱起の曲で、最初の拍数が足らない小節に、番号を付けたくない時に使用します。

指定した間隔で表示する(E)を選択したときは、その小節数を設定します。 その際、間隔の始まりに表示する(T)にチェックを入れると間隔の始まりごとに表示され、チェックを外すと間隔の終わりごとに表示されます。

1小節目に小節番号が表示できる設定の場合は、1小節目にも表示する(O)が有効になります。 チェックを入れると楽譜先頭小節にも小節番号が表示されます。

開始番号

長い作品の途中の楽章から楽譜を作成する場合など、先頭の小節番号を「1」以外に設定することができます。

フォント

小節番号のフォントを設定します。

枠で囲む(R)にチェックを入れると小節番号を枠で囲んで表示します。

表示位置

「水平位置」で、小節の左端に表示するか中央に表示するかを選択します。 左(L)を選択した場合、段落の先頭では通常は音部記号、調号、拍子記号の後に表示されますが、段落先頭の基準位置を左端にする(D)にチェックを入れると、常に段落の左端を基準にすることができます。

「水平方向オフセット」は、「水平位置」で指定した位置からの水平方向のオフセットをmm単位で設定できます。

「垂直方向オフセット」は、五線の第5線から上方向へのオフセットをテンスで設定します。(-80Tなど、マイナス値を設定すると五線の下側に小節番号を表示させることができます。)