履歴パレットには、これまで楽譜に入力した記号が表示されます。
ユーザーパレットと同様に、記号を削除したり、他のパレットへ記号を移動、複製することができます。
パレット左側の、タイトルバーを右クリックして表示されるメニューから、以下のことが行えます。
パレットを閉じます。
パレットを複製します。実行すると、複製されたパレットが表示されて、「パレット名の設定」ダイアログボックスが表示されます。
パレット名を入力してOKをクリックします。
パレットの全ての記号を削除します。
履歴パレットの設定を行います。
次回、パレットの新規追加を行ったとき、標準ユーザーセットとして保存したパレットと同じものが追加されます。
この設定は、パレット左側の、タイトルバーを右クリックして表示されるメニュー、またはパネルパレットアイコンのメニューから、
履歴パレットの設定を行います。
メニューを実行すると「履歴パレットの設定」ダイアログボックスが開きます。ダイアログボックスでは以下の設定ができます。
履歴の最大保存数
履歴パレットに表示する記号の数を設定します。1~100が設定できます。
ボタンの並び順
次に追加される記号が、パレットの先頭に追加されるか、末尾に追加されるかを設定します。
設定が終わったら、OKをクリックして、設定を終了します。