アーティキュレーションや装飾記号などの音楽記号は、それぞれ既定の演奏方法が設定されています。そのかかり具合などはプロパティで設定できます。詳しくは、各記号のプロパティの説明を参照してください。
デクレッシェンドは、ベロシティを一定量下げるような設定になっています。そのため楽譜にデクレッシェンドが連続している場所では、最終的にベロシティが極端に小さくなり、ほとんど音が聴こえなくなることがあります。そのようなときは、プロパティで減少量を抑えるか、デクレッシェンドの後の適切な位置でベロシティを変更する演奏記号などを入力して調整してください。