自動スペーシング機能が有効になっている場合、音符・休符を入力すると、小節の幅が自動的に決定されて、段落内の小節数は見やすい楽譜になるよう自動調整されます。
自動調整される際に、次の段落の小節が繰り上がったり、入力中の段落の小節が次の段落に送られたりしているため、小節が増減します。
【音符を入力する前】
【音符入力後】次の段落の小節が繰り上がって増えます。
自動スペーシング機能を有効にした状態で、小節数を固定したい場合には「段落のロック」を使用してください。
「自動スペーシング」機能を無効したい場合には[ツール]メニューの[オプション]を開き、「編集」の項目、[自動スペーシング]の「しない」チェックを入れて「OK」ボタンを押してください。
段落のロックは下記の手順で行います。
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マウスを矢印の選択カーソルにします。
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入力中の段落の最後の小節をクリックし、選択します。
※クリックするとソングポインタとキャレットが移動してきます。
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[段落]メニューの[段落のロック]をクリックします。
※クリックすると段落がロックされます。
段落がロックされたことを確認するには、こちらのサイトをご覧ください。
【ヒント】
全ての段落をロックしたい場合には、[段落]メニューの[全ての段落のロック]-[全ロック]をクリックしてください。
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更新日時:2015年11月6日 /
文書番号:00311 ]