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スコメユーザーにお勧めするbpの活用法

スコアメーカー(スコメ)とバンドプロデューサー(bp)は相性抜群。このページではスコメユーザーの皆さんにとって、bpがどんなに便利なソフトであるのかを簡単にご紹介しましょう。

bpでコード検出(耳コピ)、スコメで楽譜を本格編集

bpからスコメ

bpの最大の特長は、オーディオデータから拍子やコード進行を自動的に検出できること。お手持ちの音楽CDやオーディオファイルを取り込んで、リードシートに出力することができます。

オーディオデータのすべての楽器を自動的に分離して楽譜にするような機能はありません。自動的に検出できるのは、ビートや拍子、コード進行です。また、便利な耳コピ支援機能があるので、歌や楽器のソロフレーズを耳コピして、それをメロディ譜としてリードシートに書き出すこともできます。

リードシートはSDX形式(スコアメーカーのファイル形式)でファイルに出力することができるので、スコメで開いて自由にアレンジしたり、発想標語や演奏表現を加えて、レイアウトを整えて本格的な楽譜として仕上げましょう。

旧スコアメーカー(スコアメーカー5以前のバージョンやビギナーズなど)では、SDX形式のリードシートを開くことはできません。スコアメーカーFXシリーズまたは、7、8、9のいずれかがが必要です。

スコメで認識/編集したら、bpで本格的な音楽制作

スコメからbp

bpはDAWソフトとしての機能も兼ね備えています。スコメで作成したデータをSMF(スタンダードMIDIファイル)やWAVE形式にエクスポートしたら、それをbpの素材データとしてトラックに貼り付けることができます。

さらに、自分の歌や楽器の演奏をマイクやMIDIを使って多重録音。録音したトラックデータと、貼り付けたスコメのデータとを組み合わせて自由に編集できます。bpには15種類の豊富なエフェクトが用意されているだけでなく、お手持ちのVSTプラグインも使用可能なので、スコメでは表現できない、より高度な音楽制作が可能になります。

bpはツイッターでも評判

バンドプロデューサー5製品紹介

スコアメーカー9シリーズ製品紹介

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